運営理念
香春学園は、障害者総合支援法等の関係法令の理念に則り、利用者の自立と社会経済活動への参加を促進するために、事業者が個別支援計画に基づき、利用者に対して必要なサービスを適切に行います。
支援要領
1. 生活支援
日常生活に必要な生活や態度を育成し、情緒の安定を図りながら、好ましい対人関係を養い、かつ社会適応能力の向上を図ることを目的とします。
- 基本的習慣(マナー、食事、掃除等)
- 保健衛生(健康、衛生管理)
- 経済指導(買い物等で、経済観念をみにつける。)
- 対人指導(応対、礼儀、マナー)
- 行事指導(ボウリング、社会見学、映画鑑賞、クリスマス会、初詣等)
2. 作業指導
利用者に働くことの喜びを味わい、進んで働く積極性と与えられた仕事をやりとおす自主性や忍耐力を身につける事を目的とします。
- 職種は、地域の実情製品の需給状況等及び利用者の資質を選定します。
- 作業時間、作業量が利用者の過重な負担にならないように配慮します。
- 作業により得た収入は、必要経費等を控除し、出勤状況、作業能力により、工賃として利用者に配分します。
3. 年間の主な行事
一般行事 体力づくり、ボウリング、春・夏ハイキング、社会見学、映画鑑賞、カラオケ、セレクト行事、買い物実習、クリスマス会、もちつき大会、初詣等。